はじめに
最近、化粧品や栄養食品などで、「コエンザイムQ10」という名を耳にする機会は多いのではないでしょうか。
アンチエイジングに効果があると言われているコエンザイムQ10ですが、効果はそれだけではないんです!
コエンザイムQ10 効果比較ナビでは、コエンザイムQ10の知られざる様々な効果や知識を始め、コエンザイムQ10を手軽に摂取できるサプリメントをご紹介していこうと思います♪
もくじ
コエンザイムQ10サプリ徹底比較ランキング!
まずはじめに、管理人の私が10種類ものコエンザイムQ10サプリを比較してみた結果、おすすめなサプリメントをランキングで紹介します!
比較したポイントは、下記の5ポイントです!
- コエンザイムQ10の量
- コエンザイムキューテンは還元型か酸化型か
- CoQ10が身体に吸収されやすい工夫がされているか
- CoQ10以外で含まれている有効成分
- 続けやすい価格かどうか
上記を踏まえ、徹底的に比較したランキングの発表です!
コエンザイムQ10サプリおすすめランキング!
ステラの贅沢CoQ10
◆http://www.stella-s.com/coq10/
身体に吸収されづらく、不安定な物質であるコエンザイムQ10を効率よく摂る為に、相性抜群のアスタキサンチンが含まれているので、CoQ10を身体のすみずみまで届けることが出来ます。
コエンザイムQ10の他にも、年齢を重ねると不足しがちなビタミンやミネラル、必須アミノ酸なども配合されているので、これ一つ飲めばしっかりと栄養補給ができる点も魅力です。
疲労回復効果はもちろん、肌もきれいになったという声も多く、美容にもおすすめです。
もちろん、徹底した品質管理の下製造されているので、安心して毎日続けられますよ。
CoQ10量 | 104mg/1日2粒 |
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価格/1日 | 定期便(2袋コース)約191円 |
種類 | 還元型 |
その他の成分 | クリルオイル(アスタキチンサンチン・DHA・EPA)、ローヤルゼリー(ビタミン・ミネラル・アミノ酸など)、紅蔘(サポニン)、核酸、クエン酸 |
摂取目安量 | 1日2〜4粒 |
特典 | 毎月2袋の定期便で約65%OFF!
毎月1袋の定期便で約63%OFF! |
料金/何日分
定期便(2袋)2,780円/30日分
定期便(1袋)1,490円/15日分
発酵コエンザイムQ10EX
◆http://kyowahakko-bio-campaign.com/
吸収率が良くないとされている酸化型のコエンザイムQ10を、独自の技術で発酵させ、身体に吸収しやすい発酵型に。さらに、CoQ10を守るマルチカルテノイドと、抗酸化作用の高いビタミンEが配合されています。
日本健康・栄養食品協会や日本コエンザイムQ協会という第三者機関からの認定を受けている商品なので、安全面も問題ありません。
CoQ10量 | 180mg/1日2粒 |
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価格/1日 | 定期便(2箱定期)約154円 |
種類 | 酸化型(発酵型) |
その他の成分 | ビタミンE、マルチカルテノイド |
摂取目安量 | 1日2粒 |
特典 | 初回限定税込500円 |
価格/何日分
定期便(2箱)4,628円/30日分
カネカユアヘルスケア還元型コエンザイムQ10
1粒で1日分のコエンザイムQ10が摂取できます。原材料にもこだわり、安全面も、世界的に非常に高い評価を得ています。
また、CoQ10含有量は少し下がりますが、水無しで飲める粉末タイプもあり、錠剤やカプセルが苦手な方や、運動後、ちょっとエネルギー補給をしたいという方にもおすすめです。
ですが、コエンザイムQ10以外の有効成分は含まれていないので、3位に留まりました。
CoQ10量 | 100mg/1日1粒 |
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価格/1日 | 定期便(ボトルタイプ)約110円
定期便(パウチタイプ)約108円 |
種類 | 還元型 |
その他の成分 | 特になし |
摂取目安量 | 1日1粒 |
特典 | 14日間トライアル価格500円(税込) |
価格/何日分
定期便(ボトル)3,300円/30日分
定期便(パウチ)3,250円/30日分
DHC CoQ10
DHCコエンザイムQ10のおすすめポイントは、何と言っても、その始めやすさでしょうか。数々のサプリメントを出している有名な会社なので、近くのドラッグストアなどでも買える点が最大のメリットでしょう。
葉酸も配合されているので、妊活中の方にもおすすめですが、添加物が非常に多いので気になる方は注意です。
CoQ10量 | 110mg/1日2粒 |
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価格/1日 | 約82円 |
種類 | 還元型 |
その他の成分 | ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸 |
摂取目安量 | 1日2粒 |
特典 | − |
価格/何日分
2,468円(税込)/30日分
還元型コエンザイムQ10&ピクノジェノール(R)
CoQ10以外には、コレステロール値の上昇を抑える働きを持つゲニポシド酸を含む杜仲葉エキスと、ビタミンEの170倍の抗酸化力を持つと言われているピクジェノール(R)が配合されています。
難点は、単価が少々高めで、コストパフォーマンスがあまりよくないことです。また、1日1粒の摂取で60mgしかCoQ10を摂れないので、もう少し多くのコエンザイムQ10を取りたいと考えている方には、不向きですね。
CoQ10量 | 60mg/1日1粒 |
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価格/1日 | 約191円 |
種類 | 還元型 |
その他の成分 | ピクノジェノール(R)(松樹皮エキス)、杜仲葉エキス |
摂取目安量 | 1日1粒 |
特典 | - |
価格/何日分
1,800円/30日分
サントリーCoQ10+セサミンE
◆http://www.suntory-kenko.com/
また、味やにおいに関するチェックも細かく行っているので、大手メーカーならではの安心感もあります。
ですが、1日に摂取できるCoQ10量が30mgと少なめなので、40代を過ぎた方には量が足りず、効果を感じにくい面もありそうです。
CoQ10量 | 30mg/1日3粒 |
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価格/1日 | 約198円 |
種類 | 酵母由来 |
その他の成分 | セサミン、ビタミンE |
摂取目安量 | 1日1粒 |
特典 | 定期コースで10%OFF! |
価格/何日分
5,500円/30日分
ストロンリグ
◆https://icseiyaku.co.jp/index.html
エイジングケア効果の高いセサミンやゴマリグナン、ビタミンE、マカや朝鮮人参、不足しがちな亜鉛やビタミンB1、B2、B6、B12など、栄養分が豊富に含まれています。
コエンザイムQ10量は1粒40mgと若干少なめなのが難点ですが、色々な栄養素を含んでおり、精力回復や滋養強壮などの、男性にうれしい効果も多く含まれています。もちろん、女性の美容にも効果的。
デメリットとしては、1日当たりの価格が約193円と少々お高めなことと、お試し価格や商品といったものがないので、気軽に試してみようかな、と手を出しにくい点が挙げられます。
CoQ10量 | ?mg/1日1粒 |
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価格/1日 | 約193円 |
種類 | ? |
その他の成分 | ゴマ原生種(セサミン・ゴマリグナン)、マカ、亜鉛、冬虫夏草、朝鮮人参(サポニン)、ビタミン群(B1,B2,B6,B12、E) |
摂取目安量 | 1日1〜2粒 |
特典 | まとめ買いで最大34%OFF! |
価格/何日分
5,800円/30日分
コエンザイムQ10とは?
その名前を聞いたことのある人も多いでしょう。
ですが、その効果については良く知らないという人も多いのでは?
それでは、コエンザイムQ10とはいったいどんなものなのでしょうか、見ていくことにしましょう。
コエンザイムQ10って一体何?
コエンザイムQ10は、私達の体内で作り出されている成分です。
細胞内に存在するミトコンドリアの中にある補酵素で、生命活動に必要となるエネルギーのほとんどを作り出す役割を持っています。
補酵素とは、酵素が働くときに必要となる物質で、タンパク質以外の物質でできているものです。
コエンザイムQ10は、ミトコンドリア内膜などに存在する電子伝達反応を担う化合物の一種です。
ユビキノンとも呼ばれますし、ビタミンと似た働きを持つためビタミンQと呼ばれることもあります。
コエンザイムQ10は、1957年にアメリカのウィスコンシン大学のクレイン博士らによって発見されました。
その後、その効果に注目が集まり様々な研究や開発が行われ、日本においては1975年から脳卒中や心筋梗塞、糖尿病などに効果があるとして利用されていました。
サプリメントなどに利用され始めたのは2001年に食品として認可されてからのことです。
CoQ10が不足するとどうなる?
コエンザイムQ10が体内に十分足りている状態だと、私たちの体を動かすエネルギーを効率よく作り出すことが出来るので、少しの事では疲れにくくなりますし、健康を維持することにも寄与します。
逆に言うと、コエンザイムQ10が体内に不足した状態だと、疲れやすくなります。
- 階段の昇り降りがつらくなった
- すぐ息切れする
- すぐ体力消耗してしまう
- 今まで二日酔いにならなかったのに二日酔いになるようになった
- 風邪を引きやすくなった
- 肌荒れしやすくなった
などなど…。
身体や肌の変化を感じる、これは年をとったからかな、と思うのは、体内のコエンザイムQ10量が減ってきた証拠だといっても良いでしょう。
Coq10は体内で作り出され、人が生きていく上で必要なエネルギーを作り出す全てに関わっているにもかかわらず、その量は年齢と共に、大きく減少していきます。
20歳頃にピークを迎えたあとは下降の一途をたどり、40代では30%、80代ではその50%以上が失われます。
作り出されるエネルギーの量が少ないと、身体がそれだけの働きしか出来ません。
特にコエンザイムQ10量が多いとされている心臓も、同じように、作り出されるエネルギーの量が少なくなってしまいます。
そのため、身体に必要な酸素や栄養を、身体のすみずみまで届けることが出来なくなり、身体が錆び付いていってしまうのです。
老化現象の要因のひとつに、コエンザイムQ10の不足が挙げられるのも、そういった理由からです。
そのため、長く、健康で元気に、そして若々しくいたいという方、定期的に運動をされるという方は、この不足しているコエンザイムQ10を補うことが必要です。
体内で作り出すことが出来なくなるなら、外から摂るしかないのです。
コエンザイムQ10を多く摂取できる食べ物は?
体内で作り出せなくなるのであれば、外からの摂取以外に方法はありません。
コエンザイムQ10の一日の摂取目安量は、60〜100rだと言われています。
CoQ10は、先程もご説明したとおり、年齢とともに減っていくので、高齢の方ほどたくさん摂取した方がいいでしょう。
そういったときに、一番有効なのが、食べ物からの栄養摂取です。
コエンザイムQ10は、下記の食品に多く含まれています。
- 牛肉や豚肉などの肉類
- ニシン、サバなどの魚類
- ほうれん草
- ブロッコリー
- チーズなど
ですが、多く含まれているといわれている上記の食品からでも、100rのコエンザイムQ10を摂取するには、たとえばニシンなら40匹、牛肉なら2.7s以上、えんどう豆なら30sも食べなくてはなりません。
普段の食事のみでコエンザイムQ10を摂取するのは、ほとんど不可能と言えます。
そのため、サプリメントの使用が効果的なんです。
コエンザイムQ10は脂溶性のため、水には溶けにくく、体に吸収されにくい物質です。
しかし、サプリメントにはこういった弱点を補うことが出来るタイプのものが使われていることが多いので、体に吸収されやすいというメリットがあるんですね。
コエンザイムQ10の効果・効能とは?
Coq10の働きについて、上記で軽くご説明いたしました。
ですが、コエンザイムQ10は具体的に、どういったことに効果があるのか、いまいち良く分からないという方も多いかと思います。
では、コエンザイムキューテンの効果・効能について大きくわけて4つ、ご説明していきましょう。
コエンザイムQ10の効果としてまず挙げられるのが、その強い抗酸化作用です。
私たちの体は、年齢とともに老化していきます。
それは、活性酸素によって体が酸化していくからです。
肌にしわやシミが出来たり、血管が詰まりやすくなって成人病になったりといった老化は、体の酸化によるものなのです。
活性酸素は、体内に侵入してきた細菌やウイルスを退治してくれる働きもありますが、増えすぎると正常な細胞を傷つけてしまいます。
コエンザイムQ10にはこの活性酸素を抑える働きもありますし、抗酸化に効果のあるビタミンEの働きを助ける効果もあるので、活性酸素を無効化することが出来るのです。
コエンザイムQ10には、栄養素からエネルギーを取り出す作用もあります。
糖や脂肪をエネルギーに変えてくれる働きがあるため、私たちの体の活動をサポートしてくれます。
そのため、コエンザイムQ10をしっかり摂ると疲れにくい体になるのです。
また、糖や脂肪を代謝してくれるのでダイエットにも効果があります。
コエンザイムQ10の摂取によって基礎代謝を上げることが出来るので、痩せやすくなるのです。
さらに、コエンザイムQ10には血流を良くするという効果もあるので、冷え性やむくみも改善にも効果があります。
心臓は私たちの生命を維持するために最も大切な役割を担っており、常に休まず動き続けています。
そのため、非常に多くのエネルギーを必要とする器官なのです。
コエンザイムQ10には、心臓の収縮力を高め、そこから送り出される血液の量を増加させる働きがあります。
この作用によって不整脈や狭心症などの心臓病を予防することが出来るのです。
また、心臓機能が高まる事によって低血圧による諸症状の緩和や心肺機能の向上が期待できます。
その他様々な病気、特に生活習慣病の予防への効果・効能が研究されています。
コエンザイムQ10の摂取量と飲むタイミング
コエンザイムQ10は肌のアンチエイジングだけでなく、動脈硬化や糖尿病、心臓などにも効果があるんですね。
普段の食事だけでは十分な摂取が難しいCoQ10。
そこでおすすめなのが、サプリメントからの栄養摂取です。
ですが、サプリメントなどで栄養成分を摂取する際には、適正な摂取量や推奨される飲むタイミングというものがあります。
過剰摂取すると体に悪影響を与えるものもありますし、タイミングによっては効果を発揮しにくい場合もあるからです。
では、コエンザイムQ10の場合、摂取量や飲むタイミングにどのような注意を払えばいいのでしょうか?
摂取量の上限はない!
コエンザイムQ10の一日の摂取目安量は、100r〜300rだと言われています。
しかし、食品安全委員会は平成18年に、コエンザイムQ10の摂取量の上限は定めないと発表しました。
CoQ10は体内に元から存在する補酵素で、安全性も極めて高いので、摂取量の上限を定めにくいからです。
実際にアメリカでは、一日に300r以上を摂取することが出来るサプリメントも発売されています。
コエンザイムQ10の摂取量の目安
しかし、上限が定められていないというのではどれぐらいのサプリメントを飲めばいいのか分からないので困るという人もおられるでしょう。
そこで、タイプ別の1日あたりの目安摂取量を下記に書いてみましたので、ご確認ください。
- 40歳を過ぎた方:50r
- ダイエットに利用したい方:100r
- 運動を常時行っている方:100r
- 体調が良くない方や疲れやすい方:200〜300r程度
コエンザイムQ10は、先程もご説明したように、加齢に伴って体内での生産量が減少していきますから、40歳を超えた人は毎日100r程度を補給しておくといいでしょう。
エネルギーを多く必要とする人は、それだけ多めのコエンザイムQ10を摂ることが推奨されます。
CoQ10サプリメントを飲むタイミングは?
コエンザイムQ10サプリメントは、毎食後に飲むことが推奨されています。
コエンザイムQ10の血中濃度は、摂取後5時間程度で下がってしまうので、その都度補充してあげるのが効果的だからです。
また、コエンザイムQ10は脂溶性なので、空腹時よりも、食後の方がより、吸収率が高まります。
特に夕食後のコエンザイムQ10の摂取はおすすめです。
それは、睡眠中にCoQ10の働きが大きく活性化されるからです。
夕食後のコエンザイムQ10の摂取は、美肌やダイエットなどに大きな効果を発揮します。
さいごに
名前は良く聞くけれど、あまり知られていないコエンザイムQ10の色々について、ご紹介いたしました。
体内で作られる栄養素でありながら、年齢と共にどんどん減少していくコエンザイムQ10。にもかかわらず、普段の食事から摂取することが出来るCoQ10はごくわずかです。
サプリメントからの栄養の摂取は、今や常識といっても過言ではない時代になりました。
世の中には、あらゆる種類のサプリメントがあふれています。
だからこそ、安全で効率の良いサプリメントを選びたいですよね。
それを考えて選ぶのであれば、やっぱり「ステラの贅沢CoQ10」はおすすめです。
初回が1日たったの54円から始められるのはうれしいですよね。
普通は定期コースを申し込んだら何回か必ず頼まなければならないという商品が多い中、ステラの贅沢CoQ10は合わなければ即休止・解約できるというのも安心ポイントですよ。
ぜひ一度、公式サイトをのぞいてみてくださいね!
あなたにピッタリのコエンザイムQ10サプリメントが、見つかりますように!
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